凧大集合
● 真面目に遊ぼう
2010年秋季大会から始まった「凧大集合」は、各自その時のテーマに沿った凧を持ち寄って、自慢しつつ、おたがいに審査しあうという新しい試みでした。それは、凧を持参した人(参加者)が、自分以外の凧10枚に「これは気に入った!」と投票すというもの。誰の凧がたくさん褒められたのか、参加者全員が審査員になるという新しい「凧遊び」です。
あえて一番や優勝という言葉を使わず、貼られたシールの数(ポイント)が多い凧の作者が嬉しい、つまり褒められて「有頂天」になるという洒落です。
幸い、「凧大集合」は、多くの参加を得て好評のうちに企画を終えることができました。
これが発端となり、秋と新春の2回の大会に「凧大集合」がシリーズとして定着することになりました。
新春大会は、干支にちなんで「干支凧大集合」とすることになりました。
干支を描いた凧でもよし、干支にちなんだ形の凧でもよし、とにかく干支に関わっている凧であれば全て参加できます。
褒められたい一心で自慢の凧を持ち寄る参加者に妥協の文字はありません。
参加の面々は誰しも顔はにこやかに繕っていますが、内心は褒められたいが為に真剣です。
ライバルたちの思わぬアイデアに顔で笑って心で「やられた」と悔しがる場面も多々あります。
自分も褒められたいが他人も褒めることも仕方のないことと割り切るという大人の遊びです。
遊びとしての巾も広がり、「そう来たか!」という素晴らしい作品を出される参加者もいます。
会員であれば誰でも参加できます。写真代とお記念品代として参加費を500円だけ頂戴しております。
参加されたことのない方も、お気軽に 参加してください。
これまでの大集合の写真です。 ご覧になりたい項目を押してください。